ニラ

ニラ

ニラは生命力にあふれる陽起草

東南アジア、中国、日本原産のユリ科植物。
陽起草といわれるほど生長力と生命力が強く、体を温める。

 

「本草綱目」には「根、葉を煮て食えば中(胃腸)を温め、気を下し、虚を補い、腸を益し、臓腑を調和して食をよくし、腹中の冷痛するのを止める」とある。

 

消化促進、砂金、消炎の作用は硫化アリルの効果。
またニラ特有の作用として、血液を浄化して循環を良くする。
血の汚れから生ずる肩こり、頭痛、動悸、生理不順などを改善するには、ジューサーで絞った生汁を、1日におちょこ1〜2杯飲むとよい。

 

主な薬効成分 硫化アリル、カリウム、ビタミンA(カロチン)、ビタミンK
効能 強壮・強制作用、風邪の回復、消化促進、胃腸病の改善、疲労回復、殺菌、消炎、肩こり・頭痛・めまい・耳鳴りの改善、生理不順・生理痛の改善
効果的な料理法 炒め物、お浸し、味噌汁の具、天ぷら。ニラの卵とじやニラレバ炒めなどは、陽性食品の組み合わせなので、疲労回復や虚弱体質の改善、貧血・低血圧などに大変良い。

 

ニラの民間療法

 

【下痢】
刻んで味噌汁に入れて食べる。

 

【風邪】
岐山ンだ葉と醤油を茶碗に入れ、熱湯を注いで熱いうちに飲み、すぐ寝る。

 

【狭心症・腹痛】
生葉数枚をすり鉢ですって酢で練り、布に塗って湿布すると、痛みが不思議なくらいなくなる。

 

【切り傷・虫刺され・あかぎれ】
葉をつぶした汁をつけると、殺菌・止血の効果がある。


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